Eclipseでマッピング処理が遅くて応答なしになるのを回避するには・・・

Teedaを使ったプロジェクトを1年半くらい続けています。
1年半も続くと、画面数増加に伴いクラス数も大幅に増えてきました。
そして最近、リリース用ブランチなんかを新規にチェックアウトすると、コンパイル後の「マッピング処理」というもので、Eclipseが応答なしになっていまうケースが多発していました。

調べたところ、この「マッピング処理」はDoltengプラグインによるものだと分かり、Doltengの設定により「マッピング処理」を無効にする方法が分かったので、メモしときます。

手順

1.プロジェクトのプロパティを開く
2.Doltengの項目を開き、以下のの項目のチェックをはずす
 ・ページ・マーカーを使用
 ・DIマーカーを使用
 ・Sqlマーカーを使用


ただし、この設定を行うとHTMLとかの対応マーカが出力されなくなりますので、必要な方は外さない方がよいかもしれませんね。
また、ここでの「マッピング処理」は、Pleiadesプラグインを使っているので、使ってない場合は「Process Mapping」と表示されるっぽいです。